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Mommu マミー by Xavier Dolan

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素晴らしいの一言!
何度鳥肌が立ったことか…
表現法が繊細で自由で…
女優・戸田恵梨香
ぶつかっても、殴られても、
転んでも、立ち上がり、
歩き、走る。
生きる為、愛する為。
感動です。
お袋ありがとう。
俳優・光石研
生きていくこと自体が
壮大な挑戦なのだと気づかされて、
心が発火した。
グザヴィエ・ドラン監督自身の
「挑戦」=「Mommy」は
私にとって「希望」になった。
生きていかなければ!
きっとこの熱は、ずっと下がらない。
女優・鈴木杏
発達障害の子とその親と隣人。
それぞれが抱える問題があるからこそ
互いを必要とする。
甘えもなくシビアに接することで
そこにリアリティが生まれる。
モデル/俳優・栗原類
不器用に澄んだ魂を
この映画で目撃した。
へたっぴな愛情は
涙が出るほど美しく、
人懐っこさにきゅんとする
女優・杉咲花
グザヴィエの感性が素晴らしすぎる。
音楽のセレクトや、映像の切り取り方、
全てにおいて彼のセンスを感じます。
『Mommy/マミー』を観なければ、
新世代の天才
知らずにいることになる。
モデル/女優・比留川游
アスペクト比1:1の画面から、
架空のひとりの母親架空のひとりの息子
そして架空の隣人たちを通して、
無限な広さと、
圧倒的な狭さを感じました。
この作品は映画の夜明け、
だと思います。
女王蜂・アヴちゃん
あの時、
3人は特別な"家族"
になったと思う。
彼らの愛おしさの摩擦が、
痛いほど眩しい。
写真家・森栄喜
誰もがきっと息を呑むシーンがある。
主人公スティーブがしたように
グザヴィエドランはわたしたちの世界を
ぐわっと両手で押し拡げてくれた。
気付かせてくれた。
世界はわたし達が変えられる。
そして語るべきは、
いつの世代も愛であることも。
女優・玄里
グザヴィエ・ドランの世界は美しく、とても切ないです。彼のフォトグラフィー、そして色使いのタッチは優しく時には幻想的、時にはリアルすぎて心に衝撃が次から次へと突き刺さります。"愛"とは何か?あなたは"愛"のためには何を犠牲する事に出来るのか?"愛"の定義をツイストさせるこの傑作は見た何ヶ月後も、あなたの日常に色んな形として顔を出すでしょう。
タレント/MC・ハリー杉山
見えない自由
欲しくて。
見えてる自由
見えなくなる。
ANREALAGE・森永邦彦
ツイてなくて イケてなくて
カネもオトコ運も無くて。
でも、どこまでも真っ直ぐで
熱くて 激しくて、けっして折れない。
世界で一番強い、
母(mommy)の物語。
俳優/監督/放送作家・堀部圭亮
グザヴィエ・ドラン
一体この人は何処まで昇っていくのだろう。
その可能性は両手をいっぱい
広げても足りないくらい、
身体の枠を越え、
スクリーンの幅を、
光りを保ったまま広げていくでしょう
バレエダンサー・首藤康之
鳥肌が立った。
母親としての自分を
丸裸にされた気分だった。
ダイアンは生き方に不器用でも
母親として逞しい。
母子の愛ほど強いものはないのかもしれない。
この映画との出会いが私の人生の財産です。
作家/タレント・立花胡桃
痛いほど隙間を許さない
真っ直ぐな愛。
母と息子はいつまでも、
へその緒でつながった
ままなのだ。
俳優・尚玄
若き天才グザヴィエの映像表現に無限の可能性を感じる。 偉大な監督はみな詩人だ。 絶望的な母と子の物語の中、マミーの語る言葉 「母親の愛は永遠に続く」「希望を失わなければ未来は変えることが出来る。」に釘付けにされた。
ロックシンガー・ダイアモンド?ユカイ
野性のチンパンジーなど霊長類の母親は、死んだ幼い我が子を24時間以上も抱いているという。「母性」とは人類にとっても最後に残された
「野性」でもあり「本能」でもある。
ドランはこの全生物の決して解き明かせないテーマを架空のカナダを舞台に、それも等身大に描いてみせた。
美術家・ヴィヴィアン佐藤
幸せな時は、生んでくれたことを感謝し、
苦しい時は、生んだ責任を問いただす。
世界で一番愛おしくて憎たらしい人Mommy。
心を鷲掴みにされた。
こんなにも気持ちよく嫉妬した映画は
初めてです。
映画監督/チチを撮りに・中野量太
人間とは何か!?
この普遍的人類学のテーマを映画に転写した
グザヴィエ・ドラン。
答えは観る私達の眼の中に在る。
スタイリスト・北村道子
オアシス、しかも"Wonderwall"だなんて、
そんなベタな選曲ありなの?
って思うかもだけど、
これがアリなんだよなぁ。
ベタとか言ってる場合ではない
普遍的な物語なんだよ。/というか
「Mommy/マミー」は本当に
凄い映画なのだが、"Wonderwall"が
流れるシーンが号泣必死である点も
ここでアピールしておきたい。
音楽ライター・粉川しの
グザヴィエ・ドランの華麗な映像文体を満喫。
今回もCraig Armstrong
(拙著『音楽の架け橋』のP126)
の既発曲がさりげなく使われている。
Sara MclachlanやLana Del Rey なども。
まだ25歳なのに凄い、ではなく、
もう25歳なのにまだ輝いているところが凄い。
音楽評論家・渡辺亨
この映画は、
すべてを否定し、
すべてを肯定している。
それが何かは、
観た者のこころに有る。
作家・森永博志
一見ギミックにも思える
形式の仕掛けが、極めて生々しい
エモーションとぴったり連動する。
「天才」という言葉を警戒する筆者も、
この話法のカスタマイズには
心底驚嘆した!
映画評論家・森直人
人の不自由さが照らし出す感情の深淵。
グザヴィエ・ドランにはそういった人間の
偏角を撮り切る才気が既に備わっている
ような気がしてならない。
作曲家・岩崎太整
この映画の全てが愛おしい。
グザヴィエ・ドランの創りだす世界に
もっと浸っていたい。
もう一度、劇場で堪能しよう。
映画監督・松永大司
1:1の画面に映っていたのは、
ドラン自身が直面した葛藤や孤独。
報われず分かり合えずとも
真正面から向き合う母と息子の姿に
誰もが心動かされるはず。
もっと彼の作品が見たい。
彼の世界にずっと浸っていたい。
cinema staff・飯田瑞規
若い才能がほとばしってます!
"あの"シーンが始まる瞬間には
鳥肌が立ち、映画の可能性さえも
押し広げてくれた気がしました。
映画ナタリー 副編集長・黛木綿子
1:1の画面だと、1人を映すだけで
精一杯かと思っていましたが、
母・息子だけではなく、
さらにもう1人の女性を
入れてしまうとは!
3人が映る画面は
まさにユートピアですね。
映画評論家・北小路隆志
演出など手法は若い。映像のリアルも容赦ない。 しかし、テーマは愛、それも日常の中の母と子のタフで苦しい愛。 出演者の演技とは思えない瞬間のリアルを閉じ込めた作品が「Mommy」 曖昧で掴めない愛と言う生き物を怪物にも似た描き方が観終わっても追いかけて 来た。
音楽評論家・吉見佑子
映画のフレームがあたかも存在しないかのように世界をつくり上げてしまう作家が、映画史上ごく稀に存在する。一人はJ.キャサヴェテス。そしていまX.ドランがその系譜へ名乗りを上げた。 見る僕たちの意志など無視するかのように、俳優の身体の即物性がにょきにょきと画面からはみ出てくるばかりか、そもそも「フレーム」という境界線がフィクションであることをも気づかせ、認知的揺さぶりを仕掛けてくる、そんな映画作家の握力の強さに驚喜した。
映画作家・舩橋淳
登場人物三人とも「個」の問題を
「個」として抱えている。
アスペクト比1:1を
スクリーンで観るのは
初体験で新鮮でした。
パーソナルな視点を効果的に
表現しているように感じました。
アートディレクター・千原航
この映画、観る人によって『Mommy』だったり、あるいは『Sonny』だったりするんだろうけど、 もっとも重要なのは、母⇔子の閉塞感ある二項対立に落とし込まなかったことだ。 もう一つの視点を作ったからこそ、映画が飛翔した。 実はその視点が一番しっくりきて、だから自分の中でこの映画のタイトルは『Stammer』 ひそかにそう思っている。
映画監督・渡辺謙作
母と息子、そして必然として出会った隣人、
彼らの感情むき出しの、
体当たりで人と向き合う姿が、
見終わったあとに私に教えてくれたことは、
形ばかりにこだわって、
世間の目を気にしてばかりいる、
私自身のちっぽけさでした。
スタイリスト・中村のん
圧倒されました。
これまでの作品よりも、
さらに深く明晰になったような気がします。
さすがゴダールと賞を分けた
だけのことはあります。
映画ライター・沢宮亘理
"あの"シーンの高揚感
忘れられないと思います。
映画ライター・鈴木こより
グザヴィエ・ドランは
新時代の寵児になりそうな
"アンファンテリブル"
な大物感があります。
FIGAROjapon 映画ライター・後藤岳史
まさに
グザヴィエ・ドランの集大成
と言える感情のぶつかり合いに
鳥肌立ちました。
webDICE・駒井憲嗣
毎回、凄まじい進歩を遂げる
ドラン監督だけに、どうしても毎度、
自然とハードルを上げてしまうのですが、
それを超えるどころか、いつも
圧倒的な世界観
に何もかも飲みこまれてしまい、
ただただ身をゆだねるのみです。
いったい監督はどこまで
いってしまうのでしょうか。
ELLEgirl・高山亜紀
まずは監督に拍手。
やはり只者ではない。
夕刊フジ・望月苑巳
誰もがみんな、"Mommy"の子ども。
すなわち、これは、私たち、
それぞれのストーリー。
ライター/構成作家・松?桃子
本当にグザヴィエ・ドランは
「天才」だと感じ入りました。
何より、これまでの映画の1作1作が
異なる題材(わずかに『Mommy/マミー』と
『マイ・マザー』が似ていますが)、
での映画への挑戦です。
今後がますます楽しみになりました。
映画/演劇評論家・七字英輔
一言で言うと「衝撃」。
マイ・ベスト・ドラン映画です。
週刊文春映画担当・?名ひとみ
愛憎、献身、希求、脱却が
入り混じりながら混沌としない展開。
監督の力量恐ろしや。
この監督、俳優経験もあるイケメンで
もしや自己投影も?
TVプロデューサー・大江 治
一人の映画作家として、
自分の人生とは別のお話を
つくっていこうとする
覚悟が感じられる。
シネマアナリスト・まつかわゆま
あとからいろいろと
思い出して泣けてきそう。
映画ライター・浦川留
ここ数年で出会った才能の中では、
突出しています。
発想力もセンスも凄いけど、
それを具象化できるから、
画面の精度が常に高いですよね。
映画ライター・外山真也
インスタグラムを彷彿とさせる
正方形の画角
で切り取られた作品は、
痛々しいほど切ない
親子の愛と希望が描かれ、
ポケットティッシュ一袋
使い切ってしまいました。
『わたしはロランス』にも通じる
色彩世界に惚れ惚れ。
SPUR 映画担当